Shoko

100歳の少年と12通の手紙のShokoのネタバレレビュー・内容・結末

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

人生を12日間に詰め込んだ少年と、その時間を一緒に過ごすことになったローズ

10年分の1日を過ごすオスカーに、ローズは色んなことを教えます。
そしてオスカーの素直さにローズも心が暖かかくなり、変わっていきます。

オスカーが100歳になった朝、
90歳の昨日は気づかなかったことに気がつきます。そしてこんなことを綴ります。

神様
あなたは夜明けを作ろうとしていた
神様と僕らはそこが違います
あなたは飽きることがありません

朝を作り、夜をつくり
その次は春、今度は冬

それが幸せの秘訣なんですね

毎日、初めて見るように
世界をみることが。


この、とても美しい言葉に
心がキュッとしました。
Shoko

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