キングボブ

100歳の少年と12通の手紙のキングボブのレビュー・感想・評価

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)
4.4
「病気」というだけで心が締め付けられる。それが子どもとなればなおさら…
神様に与えられた命を一生懸命に生きる。そんな道徳的な要素もたっぷり含んでおり、多くの人にオススメできる作品であった。

もちろんテーマがテーマなだけに泣き所も多かったが、随所に出てくるホッコリシーンによって意外とスッキリと見れた。

ただ邦題の付け方が失敗だろう。この邦題によって先が読めてしまうし、ネタバレになりかねない。
フランス映画ということで難しい部分はあるのかもしれないが、もう少し考えて欲しいというのが正直なところである。
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