「病気」というだけで心が締め付けられる。それが子どもとなればなおさら…
神様に与えられた命を一生懸命に生きる。そんな道徳的な要素もたっぷり含んでおり、多くの人にオススメできる作品であった。
もちろんテーマがテーマなだけに泣き所も多かったが、随所に出てくるホッコリシーンによって意外とスッキリと見れた。
ただ邦題の付け方が失敗だろう。この邦題によって先が読めてしまうし、ネタバレになりかねない。
フランス映画ということで難しい部分はあるのかもしれないが、もう少し考えて欲しいというのが正直なところである。