ゆー

ミリオンダラー・ベイビーのゆーのネタバレレビュー・内容・結末

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

とてもとても辛いよ。
うーん。
映画を見て相手を憎いと思えるってことは本当にいい映画なんだと思う。
相手が憎いよ。
家族も憎いよ。

映画だけどさ。
フィクションだけどさ、
実際にも本当にこういう人たちっているんだよね。
悲しいよね。

こんなに悲しい映画だって知らなかったよ。

ミリオンダラーベイビーの意味って・・
と思った時はさ、

本当に悲しくなったよ。

そりゃできないよ。
やめてよ。
助けられないよ。
それだけは。

でも、でも気持ちもわかるんだよ。

嘘でしょ。
舌を噛んだって嘘でしょ。

彼だって一人になるじゃない
どっちも辛いじゃんか。

何でこんなに辛い選択があるんだろうね。
こんな選択なければいいのに。

生かすのも残酷だっていうのはわかるよ。
本当にわかる。

私に助けを求めているって言葉は本当にいい言葉だね。

神はいつも
いつも見てるだけ。
なにもしてくれないじゃないか。

モーガンフリーマンがいい役どころだね。
程度は違えど同じ立場にいる人間から言葉がもらえるってのが一番いいものね。

きっときっと救われる。
どんな行動をとろうとも。

モ クシュラ 君は私の全て。

どんな最後を迎えたって
どんなふうに生きても結末はやってくる。
一度でも光を浴びれるのか浴び続けるのかもしくは光を浴びれないのか。
それは関係なく終わりはやってくる。

だからこそ
悔いのないように一生懸命生きなければならないそういった意味がある映画だと思いました。
ゆー

ゆー