中学生時代にこの映画を知り、その世界観にハマったものの、当時の24インチのブラウン管テレビでしか観られなかったのが残念でした。ところが数年後、金曜の夕刊の広告でこのディレクターズカット版の公開を知り喜んで銀座の映画館に観に行きました。初めて見る大画面の中の2019年ロサンゼルスに感動したなー。
ただ、いつもテレビで観ている時と同じくレイチェルがピアノを弾くシーンではデッカードと共に寝てしまい、今作で追加された夢のシーンで目が覚め、まるで映画の中に入ったような感覚になり幸せな時間でした。
確かにデッカードの自分語りはあった方が判り易いしと思います。日本語でも英語でもセリフを覚えるほどに見ているのでディレクターズカットでも理解できますけどね