スローターハウス154

ゾンビランドのスローターハウス154のレビュー・感想・評価

ゾンビランド(2009年製作の映画)
3.9
2017/8/20

公開当時から期待していた作品。「この姉さん役かわいいな〜」と当時から思ってたけど、今やすっかり名の知れたエマ・ストーンじゃん。化粧濃いから気付かなかった。ジェシー・アイゼンバーグも『ソーシャル・ネットワーク』観てから好きなんだよな。それ以来かどうかは知らんけど、なんか情けない若者・オタク役が板についてしまった感じあるよね。どの役も好きだけど、イケメンの無駄遣いだと思うのは自分だけ?コンビニバイトだけど実はCIAの隠し玉だった..みたいなアクション映画も最近やってたな、そっちも観てみたい。

...というムダ話はさておき、この映画は、うん、期待通りの面白さ下らなさでした。
てかビル・マーレイさ。。笑
この人ってこういう自虐的な本人役でのカメオ出演に結構出てくれる方なの?『コーヒー・アンド・シガレッツ』にも、ダイナー(カフェ?)でコーヒーのお代わりを注いで回るビル・マーレイとして出てたし...。その時も、「嘘だろあれビル・マーレイじゃね?あのビル・ファッキン・マーレイ⁈笑」って言われてたし。。
雑な扱いOKな懐の広い大御所なんでしょうか..笑

"ゾンビランド"でのアトラクションを乗り回しながらのアクションも楽しかった。
そしてあんだけトゥインキートゥインキー言われたら、トゥインキーいつか食べてみたくなるでしょ!

あれほど世界が退廃化してしまっても、ああいう仲間がいれば結構楽しくやってけそうだなと思えるような、楽しいゾンビ映画でした。