最高に面白かったー！
タイプの全然違う、姉妹・神経質・マッチョがいつの間にか家族のような関係に変わっていく…ゾンビ映画だけど、青春とユーモアが混じった作品でした。
主人公コロンバスが神経質だから生き残れたっていう、冒頭の紹介部分だけでかなり面白いのですが、そこにキャラクターが加わるたびに更に面白さが増していきます。
遊園地が目標地点だと示される上に、時間も90分程と短いので、展開もすいすい進んでいくし中だるみも全くないです。
ゾンビがビックリするくらい呆気なく殺されていくので、ゾンビの恐怖！という感じでもなくサラッと観れました。
遊園地のシーンは最高に面白かったです。笑
あんな使い方あるんだ…みたいな。
タワーは上がり下がりだけであんなにハラハラできるなんて思いもしないし、回転系であんなにも爽快に撃ち殺せるなんて最高だし、お化け屋敷で仕掛けとゾンビに驚かなきゃいけないなんてマヌケもいいところだし。笑
篭城戦仕掛けたシーンは無駄にかっこいいし。
華やかな遊園地で血みどろ？笑のアクションが始まっちゃうところが、通常のゾンビ映画とは異なっていて、そこがツボにハマりました。
最新作の予習として観たのですが、これはちゃんと最新作見に行かないと…！
ユーモアも満載で、めっちゃ面白かったです。
妹役の子、どこかで観たな〜と思ったらリトルミスサンシャインのあの子だったんだ！と。笑
リトルミスサンシャインの時は、ムチっとした役だったし、眼鏡っ子だったから…美少女には変わりないんだなぁと思いました。
エマストーンもやっぱり可愛いし…優等生役も好きだけど、ああいう小悪魔みたいな役も似合いますね！！
アイゼンバーグの童貞感もバッチリだし、ウディハレルソンの脳筋感も最高でした。
脚本・ユーモア、そしてキャラクターの大勝利です。
