ヒロ

ジャッキー・ブラウンのヒロのネタバレレビュー・内容・結末

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

2021-33
タランティーノ流アメリカンニューシネマ

レザボア・ドッグス、パルプ・フィクションとはテイストが違うかなり渋めの作品
主人公も中年のおばさんだしそのほかの登場人物の年齢も高め。あらすじをほとんど確認せずに観始めたから、最初ジャッキー・ブラウンを男だと勘違いしてて、「誰だこの中年のおばさんは」と思ってしまった笑
ラストもマックスがジャッキーをすぐに追いかけず、空港に向かうジャッキーで閉めるあたり大人なテイスト
観てる間はもしかするとジャッキーがマックスを裏切ったりするのかなぁとかも考えたけど、そこは穏当な流れだった

タランティーノ作品の中では退屈といえば退屈なストーリーではあるんだけど、サミュエル好きだからけっこう楽しめた。
あとロバートデニーロがポンコツすぎて笑った。メラニーに煽られて、「これ殴るかな。殴るんだろうなぁ」ってわくわくしてたらまさかのいきなりズドンでびっくりした笑
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