ジャッキー・ブラウンの作品情報・感想・評価

「ジャッキー・ブラウン」に投稿された感想・評価

whiskey

whiskeyの感想・評価

3.0
「パルプフィクション」などと比べるとタランティーノ作品としてはエンタメ性は控えめで、大人の映画という感じ。
出番は少ないが、刑事役のマイケルキートンが格好いい。あとは冴えないおっさんマフィア役のデニーロが、小娘(ブリジットフォンダ)に身もふたもない誘惑をされるとか、本筋と関係ない部分ばかりが記憶に残って、ストーリーは特に印象ない。

ただテーマ曲の「across 110th street」は大好きで、今もiPhoneに入ってる。
Randy Crawford の「Street Life」が最高
音楽と映像が見てる側に「早く着いてこいよ!」と訴えかけてくるのが見てて何度も癖になる
pooralien

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3.8
テンションもバイオレンスも他作品より落ち着いてるので間がじっくり長いような気がする それはそれで怖い
パム・グリアの重量感というか質感というか、すごく安心する 綺麗だしカッコいい
子どもの頃はこの魅力には気づけなかった
TomNord

TomNordの感想・評価

4.0
自宅鑑賞。
仮に本作をジャンル分けするならば、これは"アイドル映画"ということになるのだろうか?
憧れのアイドル、パム・グリアにあらゆる事をさせ(恐らく監督本人にしかわからないものも多々あるのだろう)、夢のようだと大喜びしている御大が目に浮かぶ。
そこに登場するのが、前作"パルプフィクション"で一躍大スターになってしまったL氏だ。何故かロッケンロールなロン毛で、トレードマークである"マザー○ァッカー"をこれ以上なく連呼し、しかし彼の演じるキャラクターの秘められた哀しみ、なんて純粋な人間なのだろう(それは一般的に思われるL氏像と少し違うかもしれない)。
また彼の相棒として登場するデニロ氏の、なんとも憎めない人好きのする人間像。

タランティーノ御大は映画をおもちゃのようにして遊んでいる、と評価していた人がいるが正にその通りで、小さなこどものおもちゃに対する愛情は、人に対するそれとあまり変わりがないのかもしれない。
この映画は御大から、出演者という"おもちゃ"ひとりひとりに対する、ややフェティッシュなラヴレターのようだ。
それにしても、ここまで殺しの少ない彼の映画も珍しいですね。
りーん

りーんの感想・評価

3.6
それぞれの車のBGMが耳に残る。
運ぶ大金を受け取るか、持ち逃げするか、その犯人を挙げるか。
カメラのアングルとか撃つタイミングとか、タランティーノ監督だぁって思って楽しかったです。女性の裸足の多さも(笑
サミュエルさんは相変わらずあの言葉を連呼するし、幕引きもらしくて面白かった。
デ・ニーロさんの溶け込みようがすごい。ドジでめったにないキャラクターだと思った。
ザン

ザンの感想・評価

4.6
空港を闊歩。かっこよし。奔放なブリジット・フォンダも魅力的。
スコア4.5にしたけどただの自分の好みってだけで、3.7くらいが妥当かも。

スクリュードライバー飲みながら観る映画。そんなに美味しく思わないけど。サミュエルジャクソンがスクリュードライバー飲んでる絵面が既に面白い。

タラさんが黄昏流星群を描くとこうなっちまうんですなぁ、タラ作品の中でもこれが1番好きです。大作でもないし高尚でもないけど、それでもこの溢れ出る上品さがたまらない。

今作のサントラはデータで聴くんじゃぁなくて、タンテで針落としてゆらゆら聴きたいっすな。その時飲みたいドリンクは…スクリュードライバーはもう要らないかな。
竜平

竜平の感想・評価

3.6
スチュワーデス兼運び屋の女を軸に様々な人物が入り乱れ展開していく、軽快な挿入歌と豪華なキャストで彩る犯罪映画。
正直、タランティーノ節が弱いというか、彼の他の作品と比べると少しアクが少ない、という印象。彼の真骨頂とも言える目の離せなくなるような会話劇や心理戦というものはそれほどだし、終盤での驚くような出来事もとくにない感じ。彼の他の作品にいい意味で毒されてしまってる人には少し物足りなく映るかも。まぁしかし楽しめないわけでもなく、巧妙で上手くまとまるストーリー展開はやっぱり健在。タランティーノに触れたことない人には『トゥルー・ロマンス』あたりと合わせて入門編としてちょうどいいかも。
この映画で気づいたけど、タランティーノ作品はセリフが本当に細かい。登場人物は変なとこに気がついたり、また突拍子もないことをいきなり口にしたりする。しかしここに意外と現実味があって、そんな会話を見ているだけでもじつは楽しかったり。なんにせよサミュエル・L・ジャクソンを活かすのが本当に上手い。そしてこれ見よがしのロバデニの無駄遣い、敢えてなんだろうけど素晴らしい。
Eureka

Eurekaの感想・評価

4.5
タランティーノ映画にしては落ち着いた感じ(微バイオレンス)
タランティーノ独特の数名の人物の中だけで巻き起こる規模の小さい話というのはこの作品も同じで、銃の密売人の50万ドルを誰が奪うかというストーリー。
サミュエルLジャクソンの長髪は普通にカッコよかったし、ロバートデニーロのこの扱いにも笑った。
主人公の女優さんは決して若く無いのに時間が経つほどこの人の良さに気づかされた、さすがタランティーノが憧れる女優なだけある。

自分的にはもう少しタランティーノと言えば、の無駄話が多くあっても良かったかなと思う、後、音楽も最高。
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