ジャッキー・ブラウンのネタバレレビュー・内容・結末

「ジャッキー・ブラウン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ゆるーいクライム映画。
袋のすり替えで現金を盗むという映画の題材としては薄味なテーマで、しかもそれだけで2時間半以上の尺を使うにも関わらず、楽しんで観れるのはすごいなと。
タランティーノ っていう先入観があるのも大きいのかもしれませんが。

特に、肝心の現金すり替えのシーンなんて、何かトラブルが起きそうな雰囲気マンマンなのに結局何も起きないし…笑
こういう肩透かしもありですね。

また、ジャッキーが誰を裏切るのか途中まで分からなかったりとか、登場人物がそれぞれの思惑を抱きながらすり替え事件に臨んだりする展開は素直に面白いです。タランティーノ といえば群像劇のイメージがありますが、その色が前面に出ていますね。

キャストも豪華で、特に若き日のサミュエル・L・ジャクソンは味があって素敵。

名作!とまではいかないかもですが、休みの日にダラダラ観る映画としては良いな〜と思いました。
タランティーノらしさを期待してる身からするの物足りなく感じる
それでも重厚な人間模様が描かれててボリュームたっぷりお腹いっぱい
本作でもキレているサミュエル・ジャクソン。しかし本作での彼の役どころはジュールスと言うより割とマーセルスの方。

場末の航空会社でCAをしながら、悪党の金を運ぶ副業で食いつないでいるジャッキー。警察に捕まったのをきっかけに彼女はある計画を実行に移す…。

『パルプ・フィクション』もそうだが、なんでこんなに無駄話の場面が素敵に見えるんだろうなぁ…冒頭の銃について語るサミュエル先生の時点で既にニヤニヤしながら観てしまう(笑)。
再見

良い意味で期待を裏切る作品

【レザボア・ドッグス】
【パルプフィクション】
に続くタランティーノ監督の3作目
色々な期待を込めて見ると
テイスティングがちょっと違う

オデールはチンピラみたいで
強奪予定金額は50万
捜査の網も緩め
切れ者刑事とは思えない
ジャッキーの強奪計画も陳腐

それでも・・・

音楽が良い

そして・・・・

配役が良い

デ・ニーロとブリジット・フォンダの
設定が凄かった
(あんな役やらせる?)

デ・ニーロは、いつ切れ者の風格が
出るか?期待してたら本当にダメな人

ブリジット・フォンダに至っては
本当に役に立たないヤク中

二人の共演シーン ”3分後”は
最初観た時、衝撃だった
(そんな事させる?って)


最高なのは・・

ラストシーン

”30分後に掛けなおして”

昔は追いかける?って思ったけど
違うね・・・

離れる相手を想う最期の時間が
30分だったんだ

大人の恋の見事な終わらせ方
一生会話ばっかりで退屈になる。
我慢して最後まで見ようと思うが、どうもタランティーノ監督にはまらない
強いお姉さんが、周りの男たちを出し抜いて大金をせしめる話。

最終盤に見せたパム・グリアとロバート・フォスターのキスシーンが素敵すぎる。ハゲてるけど。
パムの魅力に惹かれながらもあくまでも仕事上の関係と割り切った感じのロバート・フォスターがイケメン過ぎて萌えた。ハゲてるけど。
「一緒にスペインには行かない」と告げたものの、去り行くパムを目で追うロバート・フォスターの表情が本当に良い。ハゲてるけど。

小心者の薄汚いおっさんを演じるデ・ニーロのSEXシーンがツボ。3分って( *´艸)
所々漂う緊張感と予測できない展開で最後まで楽しんで鑑賞できました。
ジャッキーの家での暗闇と、あの前振込みのグローブを使った演出はとても良かったです。
前半、ロングショット、濡れたアスファルトの路面を走る車、響く銃声。オデールがボーマン(クリス・タッカーだったのかこれ、、)を撃ち殺すこのシーンを見るだけでもこの映画の質の高さがうかがえる。
後半、ルイスがやかましいメラニーをうっかり撃ち殺してしまうシーンでは、こちらもうっかり爆笑。
タランティーノ映画の好きなところは
なんといっても潔さ。

発砲も裏切りも愛にも
潔く打つ、殺す、愛する。

素直で人間らしい所が
複雑な社会に生きている
私たちの心に響く。

この映画は爽快感というよりか
見た後に、ずっと気になって、
また見ようかな。と思わせる。
魔術なのかな?

ロバートデニーロの老いぼれ姿
スターがこういう形で輝くのも
好きなんだ。

作中にさらっと出てくる
デスプルーフイングラインドハウス
あの中からレディース達が、
勝ち誇る後編を写していた。
そこからジャッキーの勝利は決まっていた。
冒頭の銃の番組みてダラダラ話すとか、ボーマン殺す時の感じ好き

自分の処理能力がたりないのかすり替えのロジックについていけなかった

どこに快感を感じるのかわかりづらくてちょっと長く感じた
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