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亡霊怪猫屋敷のMATAOのレビュー・感想・評価

亡霊怪猫屋敷(1958年製作の映画)
3.0
日本の夏は怪談と思い、中川信夫監督作品を見てみました。おどろおどろしい映画でした。

猫耳を付けたおばあさんと言ってしまうと身も蓋もないですが、人の恨みは業が深く、その怨念は時代を越えるものでした。
現代はモノクロ、過去はカラーの映像で、これはカラー黎明期における予算の都合なのかもしれませんが、結果として斬新な見せ方でなかなかよかったです。
猫のタマはかわいいですね。
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