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お嬢さん乾杯!のcrnのレビュー・感想・評価

お嬢さん乾杯!(1949年製作の映画)
4.0
戦後の時代ならではの身分が異なる男女の、出会いから結婚までのお話。コメディシーンもしんみりするシーンも明快で、2人の気持ちの変化をよく描いていた。対照的な兄弟や周囲の人たちのキャラクターが皆善人やのも、期待が膨らむラストもよかった。

原の「惚れております」の可愛らしさに思わず声が出た。木下のコメディは合わない作品もあるけれど、これはとても好きだった。
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