あずき

北京ヴァイオリンのあずきのネタバレレビュー・内容・結末

北京ヴァイオリン(2002年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

こんなん泣くわ。お父さんが帽子の中に全財産入れて子どもに教育を受けさせるために上京ってだけで泣くわ。
いや最後コンクールは出とけよ、と思うけども。気のいい親父殿のためにもさ!!!

主人公の羽生くんを地味にした感じの子もよかったし、堤真一みたいなヨレヨレの初めの先生もよかった。
主人公が初恋? の相手のプロ彼女のためにコート買ってあげる馬鹿な感じもかわいい。

色々ツッコミどころはあるんだけど、キャストとラストシーンがひたすらいいのでもうそれでいいです。

ヴァイオリン背負った少年が故宮?の城壁を歩いてるジャケットすごい好き。たくましく都会を生きている感じが。
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