田中元

ワイルド・レンジ 最後の銃撃の田中元のネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ケヴィン・コスナーの西部劇は、出演のみだろうと監督やプロデューサーを兼任してるのだろうと、どうもロマンチックな自己陶酔が強すぎて乗れず、要は自分と相性が悪い。本作も全体の4分の3ぐらいはそういう感じなんだけど、クライマックス、主人公に感化されてそれまで押し黙ってた町民たちが銃を取る展開だけは熱くて良い。でもエンディングでまた苦手なロマンチックな雰囲気に戻っちゃう。
田中元

田中元