鍋山和弥

死国の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

死国(1999年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

幼馴染みの、『ヒナコ』、『フミヤ』、『サユリ』の、三角関係が、中心の話。ホラー色は、あまり無いかも。この3人の関係。『フミヤ』が、一番に、愛してたのは、『サユリ』だったかな?どちらとも、取れますね。『サユリ』が、忘れられないが、『ヒナコ』といると、安心する。でも、それは、やはり、『サユリ』との、思い出の時間を、思い出すから。つまり、『ヒナコ』姿に、やはり、『サユリ』を、見たと、・・・・。そうとも取れるし、『サユリ』との思い出があるが、本当に、『ヒナコ』の存在が、『サユリ』のことを、忘れさせたが、ラストは、『ヒナコ』を、一番に、思い出しつつも、やはり、死んだはずの、『サユリ』の姿に、昔の、思い出を、思い出したから、『サユリ』の方に、情が流れた。つまり、『ヒナコ』を、一番に、愛しつつも、『サユリ』に、同情したため、心中。いずれにしろ、この作品は、ホラーと言うよりも、三角関係の、ラブストーリー色が、強い。ホラーと思って、見ない方が、いい。僕は、好きな作品だ。
鍋山和弥

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