このレビューはネタバレを含みます
初めて
主人公は数学に対する驚異的な頭脳を持っているが、過去のトラウマから素行が悪く犯罪を犯してしまっている。
そのトラウマかま原因で自分の殻に閉じこもってしまい、人々と本音で語り合うことが出来ない。そこから、どのようにしていくのかがこの映画の見どころだと思います。
誰でも心の中には傷を抱えていて、それと向き合いながら生きている。そんなことを再確認させてくれるような映画だと思います。個人的には、「誰かの役に立つ仕事に上も下もない」という主人公の言葉に改めてそうだよなぁ、と考えさせられました。
