potetohead

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのpotetoheadのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

自分の好きなジャンルのヒューマン系。
辛い過去があり、殻に閉じこもって心を開かない天才(記憶力の天才かつ数学の天才)ウィルに寄り添うセラピストと数学の学者。
タバコにお酒、女性との遊びに毎日浸る、そんなウィルと親友3人。
馬鹿騒ぎしてるけど、実はいいやつの親友。お前は俺たちとは違う、20年後に同じ場所にいたら許さないという一方、毎朝迎えに行った時にウィルがいないことがいちばんの恐怖、と本音で話す。
最後のシーン、ウィルが親友たちからもらった車でカリフォルニアに向かうシーン、家にノックをしてもウィルが出てこないことを案じた親友の表情。辛さと嬉しいさが滲み出ていた。

俺らは自由、やりたいことをやればいい。自分を信じろ、過去に縛られなくていい、きみは悪くない。
そういうことを言ってくれる人に巡り会えることはとても貴重で、幸せなことだなと感じた
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