公開時劇場で観て、家でも何度か観てロビン・ウィリアムズが亡くなった後の期間限定上映を都内まで観に行った。
この作品を観るとまず始めに頭に浮かぶのはマットとベンがアカデミー賞で脚本賞を受賞したシーン。
喜びを爆発させる2人の姿に感動したものです。
アインシュタイン並みの頭脳を持ちながら過去のトラウマから抜け出せず暴力行為を繰り返す日々を送る青年ウィル。
妻を亡くして以来生きる気力を失ってしまったセラピストのショーン。
ウィルの才能を見出だした、著名な賞の受賞者ランボー教授。
ウィルと相思相愛になる陽気なハーバード大生のスカイラー。
皆才能がありながらもどこかでもがき苦しんでいて、越えられないものがあって。皆同じなんだ、人間なんだな…って心に染みる。
ウィルの親友チャッキーと仲間たち。
いつも一緒で飲んでバカやって。そんな毎日を送っていてもチャッキーはウィルのことちゃんと分かっていて、ものすごい痺れる言葉をウィルにかけるんですねー。
その他のセリフも秀逸!
最近映画をテーマにした英会話を始めました😊あまりリアルでディープな映画話を出来る人がいないので、超楽しいですが、英語なのでハードル高いです…。頑張らなきゃ。
今週のテーマはガス・ヴァン・サント監督なので復習がてらの再鑑賞でしたがまたまた泣かされました。
当時買ったパンフに後世に残る作品と書いてあるけど本当にそうなってると思うので未鑑賞の方は是非オススメしたい1本です。