この頃のセガールはもう一線級で公開される映画には出ていない。
ほとんどがTV用かDVD用のアクションになっている。
さて沈黙シリーズにしてはやけにアクションが派手に写りましたが、セガールがスタントマンを使ってるのが解せぬ。
何よりも体型がスタントとまったく違うのが笑える。
もはやワイヤーを使うのもきつい年になったのか。あんな華麗な蹴りは100%無理なはずだ。
おまけにラブシーンの何とも似合わないこと。
せっかくタイが舞台なのに着物や刀など出していて、ムエタイが登場しないのか疑問が残る。呪いの人形なぞ登場させたくせにまったく意味が無いのもすごい。
観終わって思うのは、聖戦という邦題は一体どこからやってきたんだ(笑)