調理場で一番忌み嫌われる”ネズミ”が、もし一流シェフの腕前と舌を持っていたら...
ストーリー設定の着眼点や発想が面白い。
髪を引っ張って身体を操作....?
は、いまいち入り込めなかったけど、
レミーの情熱や批評家をも唸らせる腕前がカバー。
パリの甘く気だるい上質な雰囲気や
美しい景色×ネズミという異色のコラボレーションすらも良きって感じの雰囲気を楽しむ映画。
ネズミを主人公にすること自体が敬服的なあれなのでしょうか。ディズニーですからね。
若干ストーリーには無理があり主人公の恋愛もはてなが浮かび、目まぐるしい作品では無かったが終わりがハッピーだし演出が秀逸なのでまぁいいか。ディズニーフィルターでご愛嬌。
原題がおしゃれ。
序盤に出てきた犬の影はダグ(カールじいさん)って事で良いのでしょうか。
あと、ところどころ手書きアニメチックさがあった。わざと?