マッシモ

ミスター・ルーキーのマッシモのレビュー・感想・評価

ミスター・ルーキー(2002年製作の映画)
3.0
この世の地獄みたいな開幕戦からの連敗を受けて、現実を忘れるために視聴。

200X年、久々に元気な阪神に覆面で甲子園でのみ登板する謎のルーキーが現れる。

【キャスト】
大原幸嗣(ミスタールーキー):長嶋一茂
大原優子:鶴田真由
小嶋典子:山本未來

瀬川監督:橋爪功
武藤秀吾(ライバル):駒田徳広

椎橋純子:さとう珠緒

解説
 田淵幸一(頑張れタブチ君の人)
 中西清起(ダブルストッパー片割れ)

阪神ファン
 マイク仲田
 福間納

【ストーリー】
ビール会社の営業マン大原幸嗣は、過去に甲子園出場目前で肩を壊して夢破れていた。そこから10数年、父兄野球でもかつて痛めた肩の影響から簡単に打ち込まれていた。だが、その姿を見た謎の中国人整体師、楊から謎の霊薬「神獣霊虎膏」を、貰い受け。肩の痛みから解放されると彼は過去の豪速球が復活する。

そして、噂を聞きつけた阪神、瀬川監督に会社の帰りにだけ投げてくれと頼まれ甲子園限定の守護神が誕生する。

【総評】
テイストとしてはギャグよりスポ根ものな本作。元巨人、横浜の駒田さんをライバルに据えている事を始め、当時の阪神選手が多数出演している。(広澤克己、藪恵壹、八木裕、桧山進次郎、そして矢野輝弘…。)

本音を言えば、これより2003年の試合を見たほうがより現実逃避は出来るものの、現実に帰って来れなくなりそうなので映画にしておいた所存。

【あとがき】
すいません、今日は映画レビューという感じではないですが、明日からは平常運転に戻ります。
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