切ない…
切ないよ〜…
ミュージカルの名作中の名作、
遅ればせながら鑑賞したけれど、
こんなストーリーだとは
全く知らなかった…
序盤の楽しくてルンルンなムードから
徐々に心が締め付けられて、
最後のシーンで更に心がきゅーっとなる…
思いっきり号泣、とかではないんだけど
静かに切ない…
そういう意味では、
ストーリーもテイストもまるっきり違うものの
映画を観た後の後味が、ミカエルアース監督作品を観た後の感情に似てました。
(唯一の共通点はフランス映画であること。めちゃくちゃ個人的主観…!)
ミュージカル音楽、素敵なジャズ
お洒落なファッション
ビビッドな映像
これらと切なさとの絶妙なバランス…!
もしも音楽が味気なくて、白黒映画で、
パリのお洒落なファッションがなかったら
かなり暗すぎてつらすぎる作品になってたんだろうなぁと思う。
楽しい気分に!というよりも
しっぽりとゆっくり観るときにいいかなと思いました^^