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シェルブールの雨傘のabaraのレビュー・感想・評価

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)
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題名と有名すぎる主題歌は、知っていたけれど、この度初めて見た名画。
オープニングの色とりどりの傘のシーンが印象的。これ以外にも、面白いカメラワークが随所にあって楽しめた。
部屋の壁紙、インテリアがかわいい。
登場人物の衣装もとてもオシャレ。
フランスはおしゃれの国と、その昔、言われていたけれど、今回納得。
そして、なんといつてもカトリーヌドヌーブの愛らしいこと。台詞が全て歌のミュージカル映画の斬新さ。

ラストは、レッドフォードの追憶を見た時のような
やるせなさが残った。
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