千海文麿

シェルブールの雨傘の千海文麿のレビュー・感想・評価

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)
-
視覚的な華やかさや歌の素晴らしさと対比されて、どうしようもない現実の不都合さや悲惨さが描かれていて様々な感情が揺さぶられた。

作成された年と今では状況が変わってるようで変わってないけど、当時の方が戦争に対しての当事者意識を持ってる人が多くて、こういう理想的な幸せと現実的な幸せが描かれてるのは考えさせられる。

だからこそこの映画がミュージカルである必要があってとても良いですね。
千海文麿

千海文麿