千海文麿さんの映画レビュー・感想・評価

千海文麿

千海文麿

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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

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Still D.R.E が流れた瞬間にググッと引き込まれました。かっこいい。

正直日本で生まれ育った自分には想像できないくらいアメリカという国の治安は、特に日の目を浴びることのない地域の治安は、想像
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

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家族っていう繋がりだけで、良いことも悪いことにも全員で向き合うっていうのはすごい素敵なことだと思いました。

その繋がりが時には負担になるかもしれないけど、そこには愛があって自分を前向きにしてくれるも
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

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前作もいいけど、今作もいいですね〜

この映画はどの年齢でも楽しめる映画ですよ。むしろ大人のほうが共感できて、郷愁の念に駆られるような映画です。

思春期って確かに頭の中ごちゃごちゃしてるけど、こうし
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

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冒頭から熱量と迫力がすごいですよ〜

重厚な話でもミュージカルにすると観やすくなる、歌の力はさすがですね。

小説も舞台も見たくなります。

オデッセイ(2015年製作の映画)

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人間の底力を見せてくれた。希望はプラスの行動を起こしてくれますね。

絶望の最中でもユーモアを忘れないのは、とっても素敵!

インターステラーといい、宇宙行きがちなマット・デイモン好きぃ

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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分かる。ほとんどの恋愛ってこういう要素があって、難しいものなんだと思う。

一般的なラブコメ映画で描かれる、少しだけ苦いけど甘い恋とは違って、現実的でよかったです。

構成も良くて、面白い映画でした。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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30年以上前にここまでの完成度を持ったアニメ映画があるってすごいなぁ、当時の人たちはワクワクしただろうなぁ。

舞台が我々が生きてる近代の東京だけど、世紀末感溢れてたり、概念的な要素もあって、自分の知
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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ワカンダ・フォーエバー!

すごくいい映画。重要な意味を持った映画だと思う。

現代が抱える社会問題が反映されてるけど、ちゃんとヒーロー映画として華やかな一面もあってだいすき。

映像も音楽も良くて、
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

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結構ポップに感じました。こんなヴァンパイヤ映画あってもいいね。

ブラピの方がヴァンパイヤ似合いそうと思いながら、意外とトムの方が似合ってました。

永遠の命って言いように聞こえるけど、確かにちゃんと
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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ハリーもフローレンスも圧巻ですね。

知らぬが仏なんて言いますけど、ほんと知らぬが仏なのかもしれない。でも、それじゃあつまらないよねって感じ。

優しいなぁ、優しさの方向が違っただけなのかな〜方向はあ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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終わり方いいですね。華やかだけどダークな感じ好きです。

自分たちの倫理的・道徳的感覚はあくまでも自分たちのコミュニティでしか存在しないもので、ワールドワイドな現代ではなかなか感じられない感覚を味わえ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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すごく詩的な映画。

大戦が終戦してから約40年経っていて、戦争を知らない世代が大人になって、生きてるありがたさを感じていない人が増えていたのだと思う。それは、今現在はより顕著になっていると思う。
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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面白い!もう黙って一回観てほしい!としか言いようがない!

してやられた感すごいけど、してやられてとっても気持ちいい。

ダンケルク(2017年製作の映画)

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言わずもがな音と映像は素晴らしいけど、陸空海を違う時間感覚で描くのはさすがですね。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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視覚的な華やかさや歌の素晴らしさと対比されて、どうしようもない現実の不都合さや悲惨さが描かれていて様々な感情が揺さぶられた。

作成された年と今では状況が変わってるようで変わってないけど、当時の方が戦
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

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観ててあの時はカナシミがーとかヨロコビがーとか自分の中でたくさん想像できて楽しかった!

負に思える側面もそれがあるから正の側面のありがたさを感じるし、それがどれだけ大切なのかを感じた。素敵なお話し。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

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2人の関係性が素敵。かわいい。

白黒の良さを感じつつも、シンプルなストーリー展開に温かさも感動も詰まってるから素敵な世界が広がってた。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

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有名なセリフが出てきました。

有名なキャラクターも出てきました。

エピソード4に続いて面白かったです。

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

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あの人は優しさしか取り柄がないんだよねーなんて悪い意味で使われますけど、優しいってそれだけでとっても素敵ですよね〜

頼りないかもしれないけど偉そうにしないでやるときはやる姿は、応援したくなっちゃいま
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プレイス・イン・ザ・ハート(1984年製作の映画)

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当初のエドナの弱々しさもそれは男性側が強い存在であるために、押さえつけられた姿で、本来は人生の岐路に立った時でも立ち向かえる強い人でしたね。

そんな強い人は他人を迎え入れる強さも持ち合わせていて、と
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

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伝説の始まりがエピソード4から始まるってのがいいですね〜

約50年前の発想と技術とは思えないくらいクオリティー高いし、これ観ちゃったらSF映画作るとき否が応でも意識しちゃいますね。

これ当時観たら
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

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観てて楽しい!

キャラ全員に愛着湧くくらいキャラ立ちしてるし、バカやってるのが好きです笑

戦闘よりもストーリー等全体で楽しめて、これからあと2作待ってるのが嬉しいです。

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

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娘が結婚するしないっていうとても家庭的なストーリーからたくさんのことを伝えられる、あるいは観る側が考えさせられるのは本作が名作と語られる所以ですよね〜

この時代は特に女性のしなければならないことが多
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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IMAXで観たからフレメンになったし、サンドワームに乗ったし、アラキスに行ったし、もう全部楽しかった!

ストーリーも一気に進んで、前作で物足りなく感じた人たちが待ち望んでいたものがここにありました!
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

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ここまで極端なキャラ設定をしつつもそれを違和感なく観られるとは、現実があまりにも笑えない状況に近づいてるないし、それだけ壊滅的に偏りの持った世界になってしまっているんですね。だからブラックコメディとし>>続きを読む

ある愛の詩(1970年製作の映画)

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“Love means never having to say you’re sorry.”っていうセリフで知られており、「愛とは決して後悔しないこと。」という翻訳がいかに秀逸か思い知りました。

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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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『明日に向かって撃て!』や『イージー★ライダー』などのバディもののロードムービーを先に観ていたからこそ、よりこの映画の秀逸さを感じました。

フェミニズム映画と言ってしまうと観るものを狭めてしまう昨今
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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やばいよー!キャラも脚本も映像も音楽も全てがカンストしてるー!やばいよー!

でも最後の終わらせ方がずるいですね〜

これはアニメ界の歴史に名を残す作品であるとともに、必然的に次回作はこれ以上のものが
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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面白い、実話ならではのリアリティがあって面白いですね

自分を貫くのが難しい行きすぎた資本主義社会だからこそ、こういう映画を観ることに意味がありますよね〜

もちろんモータースポーツならではの熱さや迫
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

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ディパーテッドを先に観ていたので、展開は知っていたものの面白いですね〜

アジアならではの宗教的要素やカットなどオリジナルでしか楽しめないところもあっていいですね!

たくさんリメイクされるの分かりま
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椿三十郎(1962年製作の映画)

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こういう娯楽映画は楽しい!

椿って私も好きですし、ジャポニズムですよね〜

最後もかっこよくて侍でした

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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コメディ要素強めの中にも、目を背けちゃいけない問題が描かれてて良かった

ファンタジーではあるものの1人の女性の人生を追体験して、どういう風に哀れって見られるかも、その目線がどれだけ哀れかも知ることが
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CURE キュア(1997年製作の映画)

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サイコな感じたまらないです。

サスペンスですけどホラーですねー

とってもじっとりしててこういうのみんな好きですよ。

リバティ・バランスを射った男(1962年製作の映画)

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法による秩序を保つためには、時に銃という暴力も必要っていう、今のアメリカにも体現されることがこの頃からあったんですねー

皮肉なことに何にも変わってないんですねー

真実の現実よりも虚構の伝説が必要な
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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構成も音楽も全部面白いですね〜

洒落てます

ちょっと暴力的ですけど、それもいいですね〜

生きる(1952年製作の映画)

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人生っていうのは、何をもらうかではなくて何を与えられるかであって、それがその人の生きた証になるっていう普遍的な真理ですよねー

生きることに貪欲にならないと!っていうセリフは心に残りました。

人間は
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