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シェルブールの雨傘のEのネタバレレビュー・内容・結末

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ずっと歌ってる!!!!!
ミュージカル映画だとは知ってたけどセリフ全てが歌になってると知らずに見て、びっくりした!でもそれはそれでめっちゃよかった(小並感)みんな歌声が綺麗...曲調もセリフと合ってて感情の流れが追いやすかった。でもその分それぞれのキャラクターの感情を誇張して、ストーリーを単純化せざるを得なかったのかな。ストーリーはかなり単純で王道なラブストーリー。サイドストーリーがほぼないから見やすいけど、先の展開が読めるし綺麗な歌が心地良いしで途中少し眠くなってしまった...!
あと、これは私の個人的な意見だけど、ジュヌヴィエーヴ大して長い間待ってなくない?!5年待ち続けて、、とかならまだわかるが言うて半年くらいで別の男と結婚してね?!早くない?!もうちょっと待てたことない?!
でもそれを抜きにしてもラストは切なかった...お互い本当は一番愛し合ってるのに...子供の名前まで似たような名前つけて...しんどいよ...もうすこしまっててやれよ...(そこに戻る)
全体的には歌もセットも衣装も役者さんも全てお洒落で美しい...カトリーヌドヌーヴの美しさたるや...って言う感じだったので好きな映画でした😭でも切ねぇ😭
LALALANDが影響を受けてる映画と聞いて納得。LALALANDに関しても、なんで別の男と結婚したん!?もうすこし待ってよーーーッと思った記憶があるので、色々と納得。😭
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