lemmon

真昼の暴動のlemmonのレビュー・感想・評価

真昼の暴動(1947年製作の映画)
3.0
登場人物それぞれに敬意を表し、丁寧に描いていた印象。囚人になるくらいだから、各々にドラマがある。女がらみの3人は、特に各女優陣との回想シーンが印象的だった。

チャールズビッグフォード演じる、囚人のボス的存在も印象的だった。長年いる事へのどこか諦めと、それでもランカンスター演じる主人公に感化され抜け出したいと思うなど、両方の複雑な心境をさすがの巧さで演じていました。燻し銀。😎


ラスト10分の凄みは認めつつも、映画に乗れたか?と言うと、あまり入り込めず。キャストは好きなのでまた時間を置いて観てみたいと思う🙂
lemmon

lemmon