今頃になって順番に観ている。ここまできた。
軍事政権下ミャンマーでの虐殺の場が舞台。
頼み込まれてボランティアのグループを案内したことから、囚われた彼らを助けるために動き出したランボー。
戦いの破壊度がますますアップ。そこまで殺すのかというくらい(と言っても殺さなければ殺される)の殺人マシン。
暴力が蔓延る社会、弱者が迫害される描写が生々しく描かれている。
仕掛けや戦いぶりは迫力と緊迫感があって良いが、ランボーは女性に頼まれると断れないのかなあ。ここは共感できない。
危険地帯に飛び込むのはすすめられないが、どうにかしなければ解決しない問題が多々ある、現在にもつながる。
年月を経ても健在のランボー、仲間と組んでの活躍も見応えあり。