シネフィルFUKUHARA

闇の列車、光の旅のシネフィルFUKUHARAのレビュー・感想・評価

闇の列車、光の旅(2009年製作の映画)
3.7
『007 / ノータイムトゥダイ』の日系米国人キャリー・ジョージ・フクナガ監督が、ホンジュラス出身の少女移民たちの現実を描いた人間ドラマ。貧困の街のギャング達の描写や、貧困層の一般市民の脱却劇がかくもリアルに描かれる。
高額予算の大作映画の監督に抜擢されたのは、こういう作品で監督、脚本が認められたからだろう。(知らんけど)