このレビューはネタバレを含みます
・地球人に同化するタイプのヌメヌメエイリアン・「スリザー」が引き起こすグログロパニック&ゾンビ映画の要素も加わって…刺激的なお味でしたわ。
・犬だの猫だの鹿だののご遺体がたくさん出てくるんだけど、剥製のような質感でつくられているのでそこは悲壮感がない。動物のご遺体をかわいそうで見られない人でもたぶん大丈夫だし、リアルなグロ好きには物足りないだろう。
・ヒロインのスターラを演じたエリザベス・バンクス、めっちゃ好きなんだよね~。ほんと魅力的な俳優さん。
・グラントのあの姿を見て、ちょっと気の毒になっちゃう。
・なんかビル(警察署長でスターラの幼馴染でスターラに恋してる)、最後やばそうやったけどなあ。これハピエンなの?…と思ったらエンドロール後に!ねこぉぉぉぉぉぉ!
・スターラとグラントの関係性には、闇がにおわされている。あまり語られないが、スターラの妹も含め断片的に明かされる過去が暗い。