このレビューはネタバレを含みます
終始平和な100エーカーの森を描いた作品だった。
登場キャラクター全員のそれぞれ短所がしっかり描かれていたので失敗シーンや行き違い等が多く少し退屈に感じてしまった。
プーさんの映画をきちんと見たのは初めてだったので、ナレーターや絵本の演出などメタ表現があったのが意外で面白かった。
お腹が空いたプーが蜂蜜の幻聴幻覚を見るこシーンが鮮やかで好き。はちみつの海、楽しそう。
スグモドルなんていないと最初から分かっているので討伐準備の部分に意味を感じられず、あまり楽しめなかった。
でも、そっくりの化け物が最後に出てきたので侮れない…