ゆうき

冒険者たちのゆうきのレビュー・感想・評価

冒険者たち(1967年製作の映画)
4.6
これは完全に主観的な好みになるけれど、自分が好きな映画歴代10位以内に入る作品。

ストーリーはけして珍しくなく、良い年齢の大人になっても現実的な社会生活よりも、冒険心と夢を捨てきれない男性2人と女性1人の物語。

美しい音楽に、人間の優しい友情、熱さや哀しみ、沢山の感情が詰まっている物語。

後半はなぜにアクション映画?とツッコミたくなるけど(笑)、全般的に美しい流れなのでそこはセーフ。
ラストシーンが、心の慟哭が聴こえるようで、カメラワークの見事さも含めて、ずっと心に残る。
ゆうき

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