このレビューはネタバレを含みます
ラヴクラフトのクトゥルフ神話「ダゴン」+「インスマスの影」だと思う話。オープニングの海のシーンがクッソ長いと思いつつ。
バカンスに来た主人公(メガネ)たちが海で座礁。近くの村に助けを求めに行ったらそこはダゴン(海の化け物)を崇めている「深きもの(半魚人)」たちの村で、さっそく襲われるメガネたち。
メガネの彼女が10年ぶりの生贄にされ、いやっほーーーーうっつって(言ってない)ダゴン登場!キャーしょぼい!思ってたんと全然違う!しょぼい!こんなの崇めてらんない!
実はメガネはダゴンの息子。巻貝モチーフのかわいい王冠をつけているかわいい半魚人が妹。母親はどっか行っちゃったみたいなんだけど、何十年かぶりの親子の再会。サプライズにも程がある。
色々ショックでSAN値が0になり焼身自殺するメガネ。行けない!!!っつって燃え盛るメガネに抱きつき、海に繋がっている穴に飛び込む妹。海中で息が出来る事に気が付くメガネ。妹に手を引かれ海を往くメガネ…もうメガネしてねえやエンドロール。いあ!いあ!くとぅるふ、ふたぐん!