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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのCのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

執刀医に父親を殺されたと言うマーティン16歳は、その執刀医スティーブに執拗に付き纏い「俺は家族を1人殺されたんだからお前の家族も1人死ぬべき」つってスティーブの家族に呪い(麻痺→食欲不振→目から血→死)を掛ける。

患者の死亡が自分の過失(飲酒)と知られ医者生命の危機になり親友の麻酔医のせいにしたスティーブンが、粘着が過ぎるマーティンを拉致ってぶん殴るも呪いはマジもん。ビビる皆さん。

1人死ぬなら子供一択、何故なら子供はまた産めるからと言う眼科医の母親ニコール・キッドマン。完全同意で学校に娘と息子どっちが優秀か訊きに行く父親。家族のために死ぬと宣言しつつ「マーティンと逃げようとする娘。息子以外全員クズですありがとうございました。

結局、父親がショットガンで息子を射殺。母親がマーティンを逃した後日のダイナー。会話もなく笑顔もなく、運ばれた食事に手も付けていない3人。そこにマーティン来店。マーティンを見つめながらケチャップまみれにしたポテトを食べる娘。好きな物は最後に食べるって言うマーティンへのせめてもの当て付けを果たし店を出る3人。エンドロール。
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