アマプラでゴジラが大量に来襲中と聞いて、シリーズ全体を通して初観戦です。
技術的な制約は多分にあれど、十分に楽しめました。当時の薄暗い、今ほど画質の良くない映画館で見たらさぞ恐ろしかったろうと想像します。（目がちょっと可愛すぎましたが。）
単純にゴジラを悪者扱いしていなかったのも良かったです。（勝手に生息地に押しかけていって悪者として排除しようとする「エイリアン」と比較するのも一興ですね。）最後の林博士のなんとも言えない複雑な表情がゴジラに対する映画全体のスタンスを物語っていました。
一周回った後のダンディな役どころしか知らなかった宅麻伸や田中健も、若さに溢れてキラキラしていてカッコよかったです。
