不安定で不器用な人々の作品。
アーロンテイラージョンソンが出ている作品だから、と言う理由でチョイス。
ジョンレノンについては、
正直丸眼鏡で髪が長いビートルズの人くらいしか知らなかったため
彼のことだというイメージではなく
あくまで1人の青年の成長譚という見方でした。
叔母か母か。
どちらを選ぶのだろうという頭でいた自分が恥ずかしくなる選択でした。
生い立ちゆえに彼は悩んだと言うところもあると思いますが、
人は誰しも自分の居場所がどこなのかを探しているのでは?
自分を全て投げ打てるほどの情熱を持つことができた彼は、ただただすごいと思います。
絆は、また結ぶことができる。
深い悲しみを抱えながらも、希望を持つことができる作品でした。
叔父さん、すごくいいキャラだったので
もっと見ていたかったな……