ゴン吉

美女と野獣のゴン吉のレビュー・感想・評価

美女と野獣(1991年製作の映画)
4.0
音楽が素敵なミュージカルアニメーション。
TV地上波で鑑賞。

作画が当時のものとしては立体的で素晴らしいです。
のちにデジタル3D化されたのも納得です。
蝋燭台のルミエールや時計のコグスワースなど家具にされた召使たちの個性豊かなキャラが作品を盛り上げています。
ポット夫人やチップが可愛い!
また雪だるまはアナ雪のオラフを連想させます!
逆に子供を対象にしているせいか、ベルと野獣の心の描写が不十分のような気もしました。

「みかけにだまされて人の心の美しさを見逃してはいけない」

第64回アカデミー賞(1992年)で作曲賞と主題歌賞を受賞。
第49回 ゴールデングローブ賞(1992年)で最優秀作品賞(コメディ・ミュージカル部門)、最優秀作曲賞、最優秀主題歌賞を受賞。
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