めちゃ良いな〜
金ロー以外で初めてちゃんと見た
ジャック・スパロウ→海賊
ウィル・ターナー→屋敷に出入りする鍛冶屋
エリザベス→屋敷に住む総督の娘
ジャックが海に落ちたエリザベスを助けたことで始まる『パイレーツ・オブ・カリビアン』の一作目。相容れないこの三人が仲間になっていく過程が上手いなぁと思った。立場が全く違う者どうしだけど、歩み寄って仲間になっていく過程に無理矢理感が全然無く感じた。必然的にジャックに協力せざるを得なくなるし、ジャックも2人が必要な理由、追いかける理由を持ってる。
ジャック・スパロウの誕生譚を省いて最初から海賊としての海賊らしい物語を見せてくれる分かりやすさと、仲間探し的なワクワク、呪われた不死身の海賊団との戦いっていうシンプルな物語が最高に良かった。誰もが知る有名なシリーズとして名を残す作品なだけあるなぁと瞠目させられた。
何も考えずに見れる、っていうけど、それってやっぱり物語が良くできてて面白いからこそだし、ファンタジックで魅力的な海賊の世界観とアクションが合わさったアドベンチャー作品として、目で見ても楽しいからなのかなとか思ったり。
あの有名なテーマ曲がここぞって時にガンガン流れてて使いすぎ感はあるけど、毎回めっちゃアガるし超カッコいい。これを観たかった!って感じ
ジャック・スパロウのひょうきんで陽キャなんだけど、意外と頭のキレる策士ってキャラが良い。キーラ・ナイトレイも美人だし、オーランド・ブルームもまじでハンサム。
一昨目がめっちゃ面白かった分、この先が心配だけど時間があったらぼちぼち見ていきたい