かなり前に観たコトのある「フォーチュン・クッキー」を再鑑賞してみた。いや、見たのは「クッキー・フォーチュン」の方やったかな。
いや、両方共に観た覚えがあるような微かな記憶やけど…しかし、大まかなコトしか内容は覚えてはいない。
ここんトコロ…MCU の作品ばかり触れてきたので現実的な作品を求めた訳やけど…良く考えたら全然、現実的では無いね。まさしく、非現実な世界が満載であるのだ。
何が非現実かと言うと「君の名は」のような入れ替わり映画。フォーチュン・クッキーを食べたコトにより母と娘の精神が入れ替わると言うモノ。
主演はジェイミー・リー・カーティス 。ふむ、当たり前やけど今より随分と若いね。そういや、「エブエブ」では国税庁の監査官役。個性的な役柄が印象的だったのだ。
娘にはリンジー・ローハン。ぶっちゃけ詳しくは知らないが良かったとは思う。ギターソロとエンディングの歌声は格別だ。
二人の入れ替わった様子は、きっと誰しも予想した通りの結果やと思うけど単純に楽しめる面白さがある感じ。しかも、再婚相手のライアンが良く出来た人でハートフルさを一手に担っている。
一昔前のコメディと言う感じではあるけれど、こう言う映画を今の時代に観ると言う面白味もあると感じる今日この頃なのだ。恋するフォーチュンクッキー。