花とみつばち

逢う時はいつも他人の花とみつばちのレビュー・感想・評価

逢う時はいつも他人(1960年製作の映画)
3.5
カーク・ダグラスとキム・ノヴァクの大人の恋。

建築家のラリーは、スクールバスの停留所で見掛ける美しい人妻に恋をする。躊躇うマギーだが海辺のホテル付きバーで大人の関係へと…だが、徐々に周囲に2人の仲が知れ渡り始める。「 キスしないで 」と言うマギーだがノーブラな真っ赤なドレス。女性は夫以外の男に心が傾くと夫を誘惑してブレーキ掛けたくなるのか…?

不倫を綺麗に描かれ、カーク・ダグラスとキム・ノヴァクのシーンだけ観ていたかった。同時進行されるラリーの仕事内容がいまひとつのれなかった。ラストに繋がる大事なシーンなんだろうけど…

フェリックス( ウォルター・マッソー )が突然ラリーの妻に悪さするのは男の嫉妬かな?
哀愁ある綺麗なラストや全編流れる音楽が素敵。
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