花とみつばち

この子の七つのお祝にの花とみつばちのレビュー・感想・評価

この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)
4.5
偶然観たら引き込まれて面白かった。
主演が岩下志麻なんで、きっと犯人だろうと察しが付いた。
製作が角川春樹、監督脚本増村保造、音楽が大野雄二と出演者も豪華。
この当時の脇役である、神山繁と戸浦六宏は大好きな俳優。

まず謎の占い師の家政婦だった女が殺され、またまた私の大好きな俳優、雑誌記者の杉浦直樹が殺害される。物語の真相が面白く、恐ろしい復讐劇が見事だった。

松竹と角川春樹の共同作品。
この頃活躍していた根津甚八が出演しているのも嬉しかった。
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