カーズWSA

七年目の浮気のカーズWSAのレビュー・感想・評価

七年目の浮気(1955年製作の映画)
4.0
ちょっと前に観たやつのレビューを。
BSでやったのを録画だけしといてそのままになってたので。
初鑑賞。

妄想劇場。かなり極端ですが誰もがやるやつでしょう。

その見た目から想像する相手の雰囲気と実際のその人の違い、ってのが僕の思ってるマリリンモンローのイメージそのままでおもしろかったです。

ラフマニノフ(知らない)の女性を想像してたらチョップスティック(トトトの歌、と学校で習ったリコーダーで吹いた)の女性だった、なんてあるあるじゃあないか。

その美しさから自らハードル上げていろいろ考えるんだけど、喋ったら親しみやすかった、それで盛り上がってこれはいけるかも、なんてなんて素敵。

妄想と現実を混濁させながらひとりで勝手に盛り上がり、部屋を行ったり来たりさせたり管理人が来たり、動いてるようで動いてない感じのもどかしさが好みにバッチリハマりました。

あの有名なシーンに象徴されるように、あっけらかんとしてるマリリンモンローですがこういう女子ってガチ?わざと?

またちょっと関係なくなっちゃいますが、このマリリンがそうかどうかは別として、女子同士で見て何なのアイツ的なヤツがモテる、って話をよく聞きます。

A子ちゃんかわいいよね、ってB子に言ったとして、そーおー?、って無関心風に返ってきたらB子はA子が何となく気に入ってない、ってことで合ってる?

中古おもちゃ屋で売ってたキーボードを見たときに突然思い立ち、買って帰りました。コドモらも喜んだので良い買い物でしょう。チョップスティックマスターしました。

その勢いで、楽譜を見ないで弾けるレットイットビー、をユーチューブで見つけて練習し拙いながら何とかクリア、だいぶ経っちゃいましたがこれをもってレビュー書くに至ります。
今は戦場のメリクリ練習中。だけど前奏はムリ。


植木鉢落ちてきて、んだよ!、って思って見たらあの美人さんだった。ここの変わりようがリアルで良し。

七年目のうずき、とのことですが逆にそんなにうずかないもんかね。
ななぁねぇん!?これ長くないですか?
このトムイーウェルだったら年がら年中うずいてそうだけど。
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