『これはゾンビと兄弟愛の物語』
内容としては、恐らく前作の生存者の一部が主人公となっている。その生存者たちは互いを支え合いながら、奴らに気づかれぬよう過ごしていた。しかし、あるときにその家の戸は叩かれた、子供の声とともに。
生存者たちは彼を家へと入れこんでしまったため、奴らをも招き入れてしまった。
混乱する生存者たち、侵入をやめない奴ら、そこのグループにいた一組の夫婦の妻は子供を守ろうとしたが、夫は追い詰められた妻を見捨て、そして…
自らの命の存続を選択した。
しかし、この夫婦には子供がいた。今は学校行事の旅行で、たまたま国外だったのだ。彼の選択は、そのときは正しかった。
それから感染者たちの死亡を確認し、再復興を目指し始め、夫は自分の子どもたちと再会したのだった。
しかし、思わぬことに妻は生きていたのだ。隔離された妻に会いに行った夫は、再び悪夢を呼び起こす引き金となってしまった…
ラストは前作のようにはいかなかったね…
