若大将オーウェン

明日に向って撃て!の若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)
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アメリカンニューシネマの名作。自転車の場面の美しさとラストシーンは映画史に残ってると思う。

劇場で見たのはおそらく初めてなのだが、列車や遠くの方に追ってくる人影、馬での移動といった映画的に画になる場面が多い。

それでいてポールニューマン、ロバートレッドフォードがかっこいいし、キャラ付けもできてる

アーロン・ソーキンが脚本の手本としてウィリアム・ゴールドマンの本作をあげていたが、確かにキャラクターが求めているもの(逃げる)、障害(追いかけてくる)がどのシーンもはっきりと分かりやすかった

あとは「明日に向かって撃て!」という邦題の素晴らしさも忘れてはいけない