アメリカンニューシネマの名作。自転車の場面の美しさとラストシーンは映画史に残ってると思う。
劇場で見たのはおそらく初めてなのだが、列車や遠くの方に追ってくる人影、馬での移動といった映画的に画になる場面が多い。
それでいてポールニューマン、ロバートレッドフォードがかっこいいし、キャラ付けもできてる
アーロン・ソーキンが脚本の手本としてウィリアム・ゴールドマンの本作をあげていたが、確かにキャラクターが求めているもの(逃げる)、障害(追いかけてくる)がどのシーンもはっきりと分かりやすかった
あとは「明日に向かって撃て!」という邦題の素晴らしさも忘れてはいけない