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狼の王子のseapony3000のレビュー・感想・評価

狼の王子(1963年製作の映画)
4.0
子ども時代の夜の操車場、わー間宮撮影だーって感じで興奮。親分が刺されて汽車に飛びついて引き摺られながらの絶命、加藤嘉が賭場に乗り込む場面は最後まで引きで映されて土砂降りのなか倒れて若手に足で顔を弄ばれるとこだけアップとか残酷で良い。狼の匂いで寄ってきたルリ子も巣作りしたくなって明治屋で買った食材で晩ごはん。物心ついてから抑制してばかりの高橋秀樹はついにまだ使ってもない拳銃に鍵をかけられて人生の90%くらいが抜け殻なのも残酷。
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