太陽の帝国のmaromaroのレビュー・感想・評価

日中戦争時の上海で家族とはぐれたイギリス人少年が主人公の、スピルバーグ監督作品。

少年の成長にスポットを当てている為、戦争映画でありながら極端に悲惨な描写や救い難い雰囲気は感じられない。
主演のクリスチャン・ベイルはオーディションで選ばれたらしいが、子役にしてさすがの演技。