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トリスタンとイゾルデのRのネタバレレビュー・内容・結末

トリスタンとイゾルデ(2006年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ロミオとジュリエットの元になっているだけあるのでやはりラヴでした。映像でやっと見れて嬉しい!悲恋ぶっちぎりの王道だけど人間1億週回ると王道は最高になる。(誰おまえ)マジでマーク王が優勝すぎて涙すぎるな…男らしいしトリスタンが息子同然に大切だから(でもイゾルデを愛し始めてたのに!)一緒に自由に生きろって言って送り出すのマジで心が広すぎるオブザイヤーちゃうの……

だからこそトリスタンも国を捨てて恋のためには生きられなかったのだろうな。自分が育った場所だしなんといっても寛大すぎるし大切に育ててくれたマーク王を置いていけなかったんだろうな…。マーク王のルーファスシーウェル様ってとても男らしい顔つきの方なので、何でも拳で!的な感じに(語彙力死亡)見えるしそう言う役が多い勝手なイメージがあったけど、今回はそんな部分も回見えつつも滲み出てしまう器のデカさがね…もう惚れ惚れするほどかっこよすぎてビッグラヴになってしまった。

ジェームズ・フランコ演じるトリスタンは超最高だったけどマーク王MVP!イゾルデが他の男性と踊ってるシーンでずっとトリスタンとイゾルデが見つめあってるのやばい…ハラハラするのでやめていただきたいが最高だった、こういうシーンほんと好き。ジェームズ・フランコの眼差しがヤッバイ。「生は死よりはるかに尊い、だが愛はそれよりもっと尊い」「愛は朽ち果てず死を超越する」「2本の柳は絡み合い朽ち果てることはなかった」
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