明日は第92回アカデミー賞受賞式っ！！ということで、第52回作品賞を受賞した本作を鑑賞しました👍
みなさんの予想を、ぜひコメント欄で教えてください(*´∇｀*)
ニューヨークのマンハッタン、仕事熱心な会社員 テッド・クレイマーはある日、妻のジョアンナから別れを告げられる。5歳の息子 ビリーとの慣れない生活に苦悩しながら、テッドは"妻の大切さ"に気づき、"ビリーとの絆"を深めていくというストーリー
見終わったあとは思わず、「いい映画だったなぁ〜😯」というため息が出てしまいました(^◇^;)
主人公夫婦がダスティン・ホフマンとメリル・ストリープという時点で名作確定ですよね…笑
1980年の映画なのにもかかわらず、"現代のジェンダー観"にもつながるテーマでした！
ホフマン演じるテッドは奥さんが家を出て行ったことによって多くのことに気づかされます
家事&子育ての大変さ、子どもへの愛…後半には「女のほうが子どもを上手く育てられると思わないでくれ」というセリフがありますが、その通りですよね(*´ー｀*)
最近は「ジェンダー改革＝女性のためのもの」という流れですが、男性特有の不当なイメージも残っています💦
"男の悪いイメージ"というのも払拭できる世の中になってほしいです
そして息子のビリーくん、彼にとっての幸せはきっと「パパとママが仲直りして一緒に暮らすこと」ですよね…
ママとパパどっちがいい？なんて愚問すぎる！
でも、子どもの"親に対する愛"は両親で偏りますよね💦
僕は小さいころ母と一緒に過ごすことが多く、父は仕事で帰りが遅かったので、いまでは父と二人きりになると沈黙が続きます(ｰ ｰ;)
子どもと一緒にいる時間が少ないパパママは、積極的なコミュニケーションが求められますね🤔
※洋題の『Kramer vs. Kramer』、主人公の苗字がクレイマーということもありますが、"離婚裁判"を意味してるらしいです☝️
