2004年公開で、監督は「トップガン」等のトニー・スコット。60分に1回は身代金目的の誘拐事件が起きている中南米・メキシコ🇲🇽誘拐保険加入にはボディガードがいることが条件であり、とある裕福な家庭にデンゼル・ワシントン演じるクリーシーは雇われることにー。
「イコライザー THE FINAL」で共演したデンゼル・ワシントンとダコタ・ファニング。フォロワーさんのレビューで19年前にも共演していた事を知り今作を鑑賞しました。
前半、壊れかけていた主人公の心が子供との出会いで再生されていく部分を丁寧に描いてくれる。ダコタ・ファニングの素晴らしい演技も合わさり、白い歯を見せるデンゼルを見ただけで幸せな気持ちに。クリストファー・ウォーケン演じるレイバーン夫婦と4人で食事をするシーンがとても良かった🍽️
中盤の展開からは反転し、復讐の鬼と化すクリーシー。容赦の無い追い詰め方で一人また一人と葬る様は「イコライザー0」にしても良いくらい。酒浸りのクリーシーが思わず自らに銃口を向ける場面もマッコールさんと重なりました😕🔫
デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングが血の繋がりは無くても本当の親子の様で、余韻の残るラストも良き。
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