ちどりん

イン・ザ・カットのちどりんのレビュー・感想・評価

イン・ザ・カット(2003年製作の映画)
2.9
暗いメグ・ライアンを観る映画。
英語教師の主人公がある日薄っすらと殺人事件の犯人を目撃する。
事件の聞き込みに来た刑事と関係を持つようになるが、もしかしたらその刑事が犯人ではないかと疑い始めるというあらすじ。
サスペンスとしては2時間ドラマのような話だが初めから終わりまで女性の内面を表現したかったのだろうが、明らかに主人公は欲求不満で同じ女として理解しがたく、行動も軽率。
そこがサスペンスのハラハラするところかもしれないが自分には好きになれない映画だった。
エンディングのケ・セラ・セラの歌は心地よかったが何が言いたかったのだろう。。。
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