このレビューはネタバレを含みます
映画的にすごいとかわからないので、好みでいうなら低かったです
主人公クズなのと、主人公以外も皆無責任すぎる…
障がい者に対する差別も多く(最初の出会いを見て主人公を含めだと私は思ってしまった…)、手がかかる存在として扱われているし、警察も身内も話を聞こうとしてないから救いがない
同じテーマなら最強のふたりのような、障がい者も健常者と同じ立場に置くような考え方のが好きだと思いつつ…でも2000年代初期としてはいい映画なのかもしれない
健常者と障がい者で分けている演出は分かりやすいけど、区別することで逆に差別を助長してるようにも感じた